
今日はわたしが大好きな資生堂のレトロコスメ『ドルックス』をご紹介していきます!
このブログをやろうと決めた日から、いつかこの記事を書くぞ~と決めておりました。
資生堂のドルックス。わたしがレトロコスメにはまったきっかけの商品たちです。
どんどん紹介していきます!
もくじ
ドルックスとは
ドルックスが世に出たのは昭和7年。当時はマダム達がこぞって買い求める高級化粧品だったそうです。
以下、ウィキペディア先生引用。
de Luxe(ドルックス)は、資生堂から発売されている基礎化粧品シリーズのブランドである。
1932年(昭和7年)から発売されている化粧品であり、現在発売されている化粧品の中では、ピアスから発売されているパピリオ化粧品とならぶ最古参ブランドである。「高級品で通っている資生堂の中でも最高級の品質」とされ、当時は非常に高価な化粧品だった。
現在は資生堂の子会社である資生堂フィティットより、600円~800円のリーズナブルな価格で、基礎化粧品のみを発売している。香料に敏感な人向けに、全品無香料の「de Luxe ODORLESS(ドルックス オーダレス)」も発売されており、年輩者から現在の若者にまで愛用されている。
もしかしたら
という人もいるかもしれませんね。
しかしドルックスはここ最近、レトロコスメとして年齢を問わずに人気なんです!(一時期のブームじゃなく、定着して気きた感がある)現にわたしがあちらこちらで口コミを見て愛用するにいたってます。
レトロコスメが今流行ってるのって、やっぱり時代にあっているからですよね。なによりかわいいし。
写真にやたらとたくさん映っていますがこれは基本どころ。
ドルックスのラインナップはこんなものではないのです。あらゆる肌質に合うだけの商品が揃えられているので、気になる方は公式サイトなど見てみるのもいいかも。
あ、資生堂くくりなので合わせてお気に入りのオイデルミンなどもおいてみました。オイデルミンに関しては別記事があるので、よかったら見てね!
それでは実際に使ってどうだったのか、どどんとまとめて紹介していきます。
化粧水
左が『オードレス オードルックス』通称、ピンク水。
右が『オードルックス ノーマル(N)』こちらは紫水。
いえ、実は紫がなくなったので今日新しく仕入れてきたのです。メインは紫を使っています。
ドルックスはこのカラーが特徴です。
着色って気になる人は気になるかもしれませんが、わたしはあまり細かいこと気にしないもので…。
これまで使った化粧水より一番自分にあっているので、それが一番だと思ってます。
これはどちらも普通の化粧水。劇的な効果はありませんが、別に不満もない感じ。(これが結構大事だったりする。)
保湿効果はちゃんとあります。ちなみに紫はすごい匂いがします。(基本ドルックスは昔の化粧品特有の強い匂いがします。最初はびっくりしますが、徐々に慣れ、最終的には無臭だと物足りなくなります。)
わたしは好きな匂い…☆なので問題なしでした。
どうやら、最初はこの匂い大丈夫かなあ…と思ってたけど今ではすっかり病みつきに、って人わりといるみたいです(笑)だから匂いはそこまで神経質じゃない人なら大丈夫だと思います。
でもやっぱり匂いが気になる、という方はピンクの方をオススメします。この、蓋が茶色いオーダレスというシリーズは無臭です。使い心地の違いはわたしにはわかりません。
ピンクはドルックスデビューしたての頃、朝用に買いました。紫を使っても普通に匂いは飛びますし、使ってるうちにも徐々に飛んでいくのでやっぱりそんなに気にしなくていいと思います。
乳液
『フレッシュボーテN』緑乳液です。
これは、好きな匂い!という口コミを結構見かけた商品です。
わたしはずーっと、乳液ってベタついてなんかむしろニキビできる気がするし、嫌いだわ。と、いう人間でした。でも、出会ってしまいました。フレッシュボーテに。
ドルックスの中では一番さっぱりするタイプの乳液だったと思います。しっとりタイプは本気でしっとりらしいので、乾燥肌の方はぜひそちらを。
今後エイジングケアとかに走ってドルックスを離れる時が来ても、この乳液は使いたいなと思っています。
収れん化粧水
左が『オードルックス(アストリゼントマイルド)N』水色水です。
右が『オーデュベールN』緑水です。
ドルックスと言えば収れん化粧水を使ってこそ。とも言われています。評判のいい商品です。
わたしはずっと緑を使っていました。コットンにびしゃっとだして冷たくなるまで軽く叩きます。
使い心地は
と言った感じで、ニキビにも効果的。乳液のあとに使うので、ベタベタ感も程よくおさまります。
そして緑に関してはなのですが、
美白効果が半端ない。
です。驚きました。
あまり美白とか気にしていなかったのですが、気づけば顔だけ白くなって首と色が違ってしまってました…!
今は首にも塗っています。余ったのを腕に塗ってたら腕も白くなりました。
結構効果出るの早かったような。気にしてなかったので曖昧、ごめんなさい!
そして水色の方は、上の紫といっしょに今日仕入れてきました。ずっと気になってたんです。だって水色がめちゃくちゃ綺麗なんだもの。
うふふ~、使うのが楽しみ!水色は緑より収れん効果が緩やかだそうですよ。(商品名にマイルドって入ってるしね)
ドルックスはお求めやすいので、コレクター魂も燃やされます。
クリーム類
あのね。これらはちょっと気をつけて頂きたい。とくにニキビに悩んでる方ね。
左から
『クレンジングクリームN』拭き取り用のクレンジング。通称クレクリ。
『マッサージクリームN』こちらは通称、マサクリ。
『ナイトクリーム』夜用。ナイクリ。
このクリーム類、めちゃくちゃ口コミされていたんです。
肌が『ふかふか』(ふかふかって何…!?と思った。)になると書かれてました。ですが、期待しまくっていたのに残念な結果に。
全顔に使うとわたしはニキビができてしまいました…。油分が強いからみたい。
ああ~、これは合わなかったか~。残念だ…。と思いましたがちょっとうれしいことが。
なぜか、マッサージクリームは鼻の角栓に驚くべき効果を発揮しました。ちょっと固めのクリームなので、手に取り鼻につけてくるくる~として、蒸しタオルや熱いお湯で濡らして絞ったタオルで拭き取ります。
するとあらまあなんと、溶けます。
なのでこのクリームはもはや鼻用となっています。
ナイトクリームもさっぱりとしっとりがあったので、さっぱりの方にしましたがやはりニキビが…。
こちら、今はアイクリームにしてます。(なんとかして無駄にしたくないタイプ)
ちなみにクレンジングクリームは、オイデルミンで拭き取る方が多いそうですよ!もちろんやってみたけど、やっぱりニキビ…。
たぶん乾燥肌の人には、ばっちりなんでしょうね。ちょっと悲しい…。ちなみにニキビはできましたが、肌がふかふかも体験できました。もちもちじゃなくて、ふかふか。
洗顔
これ結構レアらしいんですよ。ドラッグストアにも資生堂の専門店にもなかったのでネットで取り寄せました。
洗い心地はかなりさっぱり。先ほどのこってりのクリーム類と相性いいという感じがしましたね。ただ問題がひとつ。
ドルックスはどの商品のどんな香りも余裕(むしろ好き)だったわたしですが、「えっ、なにこれくさい…」と固まりました(笑)
これだけ少し匂いのベクトルが違いました。りんごの匂いの洗顔と混ぜたらあまり気にならなくなったので、たまに混ぜて地道に使ってます。
これだけはなくなっても買わないかなあ。(だからほとんど店頭に置いてないのか!)ビジュアルはすごくいいのにね~。
紹介は以上です!一応、私が実際に夜使っている順番を載せておきます。
…洗顔後
◇紫水(手で)
◇手持ちの美容液
◇緑乳液(手で)
◇緑水(コットンで)
こんな感じです。
興味のある方はまず、定番の紫水かピンク水、それと好みの収れん化粧水から手にいれるのがいいと思います!お安いので余裕でラインで揃えられそうですが、もし合わないと悲しいしね。
次回は、ドルックスと同じくらい根強い人気があるこれ。
『カーマインローション』について、別記事にてご紹介したいと思います!
それでは長い文章、最後まで読んでくださってありがとうございました!