
と思い込んでいる皆さまへ朗報です!予算が限られているからこそ、化粧品の買い方をもう一度考えてみるべきだと最近思っているのです。
もくじ
冷静に!値段ではなく年単位の『コスパ』で考える
プチプラコスメでも優秀なものが続々と発売されている昨今。自分にかけられるお金が限られているという女性にとっても、強い味方ですよね。
しかし、気軽に手が伸びやすいためどんどんと増えていき、気が付けば手持ちのコスメが
という方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
プチプラコスメでもいいけれど、買えるのならデパコスを使いたい!のが女性心理というものですよね。やっぱり気分もあがりますし、仕上がりも違います。
今回、それぞれの化粧品の使い切り期間をわたし自身の感覚ですが、リストアップしてみました。自身の場合と照らし合わせて参考にしてみてくださいね。
ベースメイク使い切り期間の目安
ある程度お金をかけるべきであると言われているのに、減りも早く買い換え頻度が一番高いのがベースメイクです。
週5日以上の頻度で使用した場合、ファンデーションの使い切り目安は
・リキッドファンデーション …2~3ヵ月程度
・パウダーファンデーション …3ヵ月~半年
このような感じではないかと思います。
クッションは手軽さが魅力ですが、コストパフォーマンス的にはちょっと厳しいですね。
リキッドは『下地>リキッド>お粉』という工程がありますが、パウダーであれば『下地>パウダー』で完成なのでアイテムをひとつ減らすことが出来ます。
もちろん好みが一番重要ですが、リキッドを使っている方がパウダーにした場合、今使っているものよりランクをあげたブランドのものを使うこともできそうです。
下地を日焼け止め兼用のものにするのもいいですね。
なにかと工程が増えがちなベースメイクはアイテム数を減らすことで、ひとつのものにかけるお金を増やすことがポイントです!
眉メイク使い切り期間の目安
眉アイテムはなかなかなくならないし、飽きがくる部分でもないのでぜひ投資してみてはいかがでしょうか。
ちなみに化粧品の使用期限は開封から長くても1年とのことなので、その期間中になくならないものについては1年と記載します。
・ペンシル …1年
・リキッドタイプ …2~3ヵ月
・眉マスカラ …3ヵ月~半年
例えば1本1000円のアイブロウペンシルを1年使うと『1000円÷12=83円』ですが、これが3000円でも『3000÷12=250円』で1ヵ月あたりの負担はさほどないことが分かります。
アイメイク使い切り期間の目安
アイカラーについてはトレンドがあるので難しいところです。が、やはりデパコスとプチプラでは印象が違いますので賢くいきましょう。
・アイライナー …2~3ヵ月
・マスカラ …2~3ヵ月
アイシャドウをたくさん持っている方でも、ベーシックで使用頻度の高いものがあるのではないでしょうか。その1軍アイシャドウはぜひお金をかけたいところです。
例えば1つ700円のアイシャドウを1年で割ると『700円÷12=58円』ですが、5000円でも『5000円÷12=416円』です。
ひと月400円ほどでデパコスな目元(パワーワードだわ…)が手に入るのなら、むしろ安いのではないでしょうか。トレンドのものはプチプラで揃えるとマンネリもしないと思います。
アイライナ―とマスカラは買い換え頻度が高いですので、プチプラが良さそうですね。
チーク使い切りの目安
チークについてもアイシャドウと同じ原理で考えてみましょう。
・クリームチーク …半年程度
ベーシックな良いものをひとつ持っておいて、トレンドはプチプラで対応しましょう!
リップ使い切りの目安
シーンに合わせて色んな色を用意したいリップですが、直接唇につけるものなので消費期限は3ヵ月以内と短めなのだそうです。まず使い切れないですよね…。
毎日のようにリップを変えて楽しみたいタイプの方はプチプラが良さそうですが、気に入った1本を使い続けるタイプの方はぜひデパコスのリップを購入してみてはいかがでしょうか。
正直、ベースと同じくらいリップは大事だと思うんです。いいリップだとちょっと高い女に見えるじゃないですか(笑)
1本3~4000円ですが、仕上げに塗るリップがお気に入りだと一日の身の入り方も変わってきます。
他の化粧品は持ち歩かなくてもリップは持ち歩く方がほとんどだと思うので、1番使用頻度の高い物こそ少し奮発すると毎日が楽しくなりそうですよね!
まとめ
ようするに、なかなか使い切れない化粧品は思い切って高価なものを揃えても年単位で見るとさほど負担にならない金額だったりするのです!
なんとなくプチプラの化粧品をとっかえひっかえするより、お気に入りのデパコスを探してみるのもアリだと思います。
ぜひ、次の化粧品を購入する時の参考にしてみてくださいね!