タイツ・ストッキングの値段が女の価値をあげる【c通信 vol.1】

秋も深まり、冬めいて参りました。

黒タイツの季節がやってきた!!!

こんにちは、アヤノです!

以前から自分がぼんやり思っていることをコラムのような形でまとめたいなあ、と思っていたので今日から始めたいと思います!

へっぽこイラストを挟んでいくので、ゆるい気持ちで楽しんでいってください。

今日のテーマは『タイツ・ストッキングの値段が女の価値をあげる』です。

※30デニール以上のものをタイツ、それ以下のものをストッキングと分けるそうですが、便宜上タイツで統一しています!

 

デニール数が低ければいい女という定番認識

よく言いますよね、デニール数が低ければ低いほどいい女だと。

わたし個人としてはこれは半分正解だと思っています。

というのも、薄いデニールのタイツってある程度良いものじゃないと見栄えが悪いものが多いですよね。

20デニールのタイツとか、安いものはまだらになるというか。

大学生くらいの若い女の子が履いている薄手のタイツはたまにまだらになっていることがあります。

若いのでそれでも全然可愛いんですけどね。

でも、ある程度の年齢の女性がそれだと少々みっともないですよね…。

わたし調べだと、靴下屋で1枚1000円以上の20デニールのタイツは、とても綺麗に見えます。

でも実際、タイツ1枚に1000円もかけられますか?

しかも20デニールのタイツとかすぐ破れちゃうじゃないですか。

慎重に洗濯して、2~3回が限度だと思うんですよね。

そうすると1回につき、300円~500円のタイツってことになります。

横にぴっとほつれた線が入ったタイツを履き続けるわけにはいかないですしね…。

つまり、低いデニール数のタイツを綺麗に履いている女性はその他の女性よりタイツにお金をかけているんです。

財力があるか、それともオシャレにかけるお金の割合が多いか。

ファッションの中でタイツって一番の消耗品だと思うんですけど、そこにお金をかけられる余裕のある女ってやっぱりイイ女に思えません?

(※今日言うイイ女は外見に関してです)

つまり

タイツにお金をかけられるほど
細部まで気を使えるイイ女

ということになるのです。

それがデニール数に現れていると!

以下、平均的な80デニールを基準にして考察していきます!

 

5足1000円のタイツの女

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若い女の子はなんでもいいんです。

なんでも可愛いので!

ある程度の大人の方でこの価格帯のタイツの女性は経済観念のしっかりした人です。

でも、今日のテーマで言うところのイイ女ではないかもしれません。

わたしの個人的な感想ではこのタイプの女性は、飾らなくて楽しい子が多いです。

人生の中で別にファッションに重きを置いていない。他にお金をかけたいところがある、とういうような。

それならまったく問題ないですが、ファッションが好きなのに5足1000円ならもったいないと思います。

化粧品や洋服にお金がかかるのでタイツの出費は抑えたいのはわかるんですが、案外タイツにお金をかけた方が垢抜けて見えたりするものです。

美は細部に宿るといいますし。

5足1000円のタイツはやっぱりそれ以上のものと比べると野暮ったくなっちゃいますね。

なめらかじゃないというか。

ほつれて横線ぴっの状況にもなりやすいし。

タイツなんて違いなんかわからないよ、と思うかもしれませんが同じ女から見るとタイツの値段というのはパッと見でなんとなく分かるものです。

特に椅子に座ったりして生地が伸びた時に分かっちゃいます。

 

3足1000円のタイツの女

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普通の女、です。

わたしも3足1000円女です。

ある程度の綺麗感をキープしながらも、コスパ的にも悪くはない。

バランスのいい女とも言える。

人並みにお洒落が好きな女性は大半、この価格帯なのではないかと思います。

このくらいの値段になると、破れても伝線しないタイプが多いので気付いたらびーっと破けてロックな感じに…な事態にならずにすみ安心です。

立ち仕事はもちろん、事務仕事でもあっちこちひっかけちゃうこと多いですからね。

毎日働く女性にはこの価格帯がちょうどいいのです。

それでも、おろしたその日に穴が開くとまあまあヘコみます…。

3足1000円は、普通のお姉さん!

 

2足1000円のタイツの女

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1足500円か…、強い。

と思ってしまうのはわたしだけでしょうか。

3足1000円が世の主流なのでまとめて売られているのはあまり多くはない印象ですが、1足ずつ買えるタイツはこの価格帯が結構ある。

このタイプの女性はまさに、イイ女だと思います。

この価格帯は黒タイツでも絶妙に茶色がかっているとか、ニュアンスで差をつけてくるのです。

タイツの品質を維持しながら遊び心もだせるのがここから。

3足1000円タイプからしたら買おうと思ったら買えるけど…、という価格。

その買おうと思ったら買えるけど、を買っているというだけで何歩か先を彼女達は歩いているのです。

2足1000円のそこのあなた、あなたイイ女ですっ!

 

1足1000円以上のタイツの女

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言うまでもなく、イイ女。

もっと言えば、隙のないイイ女。

おしゃれファイトがあっても、経済力がないとこの価格帯のものを買い続けていくことはできません。

それだけの経済力と余裕があるのなら、当然洋服もメイクも持ち物も同じようにこだわっているはずです。

まさに完璧。隙がない。

デザイン性の高いタイツで1足1000円ということはあるかもしれませんが、日常使いのタイツにこの値段をかけられるところにすごさがあるのです。

わたしはきっと、一生無理(笑)

 

まとめ

まとまりのない話に最後までお付き合いくださってありがとうございました!

わたしの個人的な思いなので、考え方に偏りがあることをご了承ください。

ひとまずわたしは、2足1000円の女になれるよう頑張りたいと思います(笑)

アヤノ
お金はいくらあっても足りない…

 

それでは、また!

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